洋画部門入賞作品
【審査員コメント】
紫陽花や、周りのやわらかな光と影に、作者の個性である色調が相まって、穏やかな雰囲気を醸し出している。画面上方を暗く、手前を明るくし奥行きが、どこか余韻を残している、空気感と破綻のない表現力で良作である。
洋画審査員 藤田 由明