洋画部門入賞作品
【審査員コメント】
納屋の情景を暗色の色彩によってじっくりと筆を何度も重ねながら描かれた作品。建物の内部奥の扉が開き望む風景、見ていて心地よい。柔らかに浮かぶ空の表情、画面全体の落ち着いた空気感の表現を感じさせる。
洋画審査員 長谷川 清晴